公開日:2018年2月26日
最終更新日:

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工事費用の中でも施工に直接かかる費用を指す直接工事費。直接工事費には、これまでにご紹介した材料費や労務費の他に、工事の施工に直接必要となる経費である直接経費があります。今回は、この直接経費について解説します。

新人OL
若葉ちゃん
「工事業の見積書作成」のシリーズをはじめから読みたい方は、こちらの
「工事業の」基本的な見積書の書き方【保存版】からお読みください。

 

直接経費は2種類

直接経費は「水道光熱費」「機械経費」の2つに分類されます。
この他、必要に応じて、特許使用料なども直接工事費となります。

水道光熱費

水道光熱費は、その名のとおり工事を施工する場合に必要な水道使用料や電力料、電灯使用料です。それぞれの工法や機械で必要な時間あたりの使用料を水道局や電力会社などの規定に従って算出します。

機械経費

機械経費には、建設機械等損料(企業が所有している機械の使用料)を算出する方法と、建設機械等賃料(機械のリース料金)を算出する方法があり、それぞれの計算には工種ごとの標準歩掛が適用されます。また、建設機械賃料については、「建設機械賃料積算基準」にもとづいて算出を行います。

特許使用料

施工法や製造法にも特許権や意匠権の対象となるものがあります。特許使用料の項目ではこれらの契約に基づいた使用料や、派出される技術者に対して発生する費用の合計額を算出します。

材料費、労務費に続き、この直接経費を計算して直接工事費の算出は完了です。これらの計算は非常に細かく大変ですが、怠ってしまうと結果的に大きな赤字を生み出しかねません。一つひとつ、正確に行うことが大切です。

 

 

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