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令和4年2月調査の建設労働需給調査結果が公開されました。
全国8職種の過不足率は、2月は1.0%の不足。前月と比較し、不足幅が縮小しました。
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建設労働需給調査結果とは?
国土交通省のホームページより、 建設労働需給調査結果が公開されています。
建設労働需給調査では毎月、職種別・地域別に建設技能労働者の需給状況等を調査しています。
建設労働需給調査とは
- 建設業者の技能労働者確保に資するとともに、円滑な公共事業の執行及び建設労働対策をすすめるための基礎資料とすることを目的
- 調査対象日…毎月10日~20日までの間の1日 ※日曜、休日を除く
- 調査対象…建設業法上の許可を受けた法人企業(資本金300万円以上)で、調査対象職種の労働者を直用する建設業者のうち約3,000社
- 調査項目…①現在の過不足状況、②現在の手持現場の状況、③今後の労働者の確保の難易に関する見通し
職種別の状況では、型わく工(土木)・ 型わく工(建築)・左官・とび工・鉄筋工(土木)・鉄筋工(建築)の6職種と、更に電工・配管工を加えた8職種の過不足率が掲載されています。
この他地域別の状況では北海道~沖縄までの10地域の情報が「6職種計」「 8職種計 」に分け公開されています。
令和4年2月調査の職種別状況

要点のまとめ
要点のまとめ
- 全国の8職種の過不足率は、2月は1.0%の不足(前月と比べ不足幅縮小)。
- 4月及び5月における8職種の労働者の確保に関する見通しは全国及び東北地域とも「普通」となっている。
次回の公表は5月25日予定とのことです。
工事業で人材募集をご検討なさっている方には参考になる部分の多い資料かと思います。