「あれ、先月完成したA工事、まだ請求してない…?」
月末、請求書を発行しようとExcelを開いて気づく。
完成から1ヶ月以上経っているのに、請求を忘れていた工事がある。
慌てて請求書を作って送る。
入金は、さらに1ヶ月後。
工事は終わっているのに、お金が入ってこない。
この2ヶ月間、その分のキャッシュは動いていません。
国土交通省のホームページで発表されたデータによれば、令和7年の新設住宅着工戸数は740,667戸(前年比▲6.5%)。
参考:建築着工統計調査報告(令和7年計分)-国土交通省のホームページ
仕事量がじわじわ絞られていく局面では、「受注を増やす」だけでなく終えた工事の代金をきちんと回収しきることが、会社の体力を左右します。
市場が縮む今、一件一件の工事から、確実にキャッシュを回収することが、これまで以上に重要になっています。

気をつければ防げそうな気もしますけど…。

人は必ず忘れる。忙しければなおさらじゃ。
じゃから“注意”ではなく、“仕組み”で守るんじゃ。

工事が完成しても、請求しなければ売上は計上されません。
「来月まとめて請求すればいいか」
「忙しいから、後で請求書を作ろう」
こう思って、請求を後回しにしていませんか?
請求が1ヶ月遅れれば、入金も1ヶ月遅れます。
その間、会社のキャッシュは動きません。
でも、支払いは待ってくれません。
材料費の支払い日、外注費の締め、給与、社会保険、リース代…。
工事は終わっているのに、材料費や外注費の支払いだけが先に出ていく――。
「儲かったはずの工事」が、しばらく会社の負担になる状態です。
入金が遅れると、利益の問題ではなく資金繰りの問題になります。
「黒字なのに手元が苦しい」が起きやすいのは、このズレです。

でも、工事は終わってるから、いつか入金されますよね?

いつかは入る。じゃが、”いつか”では経営は回らんのじゃ。
材料費の支払いも、人件費の支払いも、”今”必要なんじゃよ。
もっと深刻なのは、請求したのに入金されていないケースです。
「B工事、先月請求したはずなのに、まだ入金がない…」
取引先に確認したら、
「請求書、届いてません」
「締め日の関係で、来月の入金になります」
こうして、入金がさらに1ヶ月遅れる。

未入金は、キャッシュフローを直撃するんじゃ。
売上は計上されておるのに、現金がない。支払いが迫っておるのに、手元に金がない。
これが、黒字倒産のリスクなんじゃよ。
市場が縮む今、受注件数が減っています。
さらに価格競争も強まりやすく、一件あたりの工事金額が伸びにくい状況になりがちです。

以前と同じように動いていても、「件数が少ない」×「単価も伸びない」 で、売上の土台が揺らぎます。
そんな中、請求漏れや未入金で本来入ってくるはずのお金が遅れるのは、致命的です。
入ってくるはずのキャッシュを確実に回収する力が、これまで以上に重要になります。

市場が拡大しておった頃は、多少の請求漏れも、次の受注でカバーできた。
じゃが今は、一件一件から確実に回収せんと、会社が回らんのじゃ。
請求漏れを防ぐには、まず「工事が終わった=請求の準備に入る」という流れを、社内で迷わない形にする必要があります。

後回しっていうより…そもそも“工事が終わった”情報が、請求側に届いてないことありますよね。

そうじゃ。現場は完了しとるのに、事務は“まだ進行中”のまま。
情報がつながっておらんと、請求のスタートラインにすら立てんのじゃよ。

情報が届いてないと、請求漏れも起きますよね。
で、慌てて出したら…別の人が先に出してた、みたいな二重請求も心配で…。

うむ。漏れも怖いが、“二重”も同じくらい怖い。
情報が一本につながっておらんと、『出したつもり』『まだ出してないつもり』が起きるんじゃよ。
ハウロードシリーズの販売管理システムでは、工事が完成したら、売上伝票を作成します。
売上伝票を作成すると、「請求書の印刷有無」が記録されます。
つまり、「請求書を発行したか、していないか」が、一目で分かります。


請求書を出し忘れていても、すぐ気づけるんですね。

そうじゃ。システムが”この工事、まだ請求書出してませんよ”と教えてくれる。
これで、請求漏れがなくなるんじゃ。
取引先ごとに、請求の締め日が違うことがあります。
- A工務店:毎月末締め
- B工務店:毎月20日締め
- C施主:工事完了時に都度請求
ハウロードシリーズでは、取引先マスタに「請求締切日」を登録できます。
請求書を発行するときは、締切日に応じた請求書が、自動で作成されます。
「A工務店は今月末までに完成した工事をまとめて請求」
「B工務店は20日までの工事をまとめて請求」
この判断を、システムが自動で行ってくれます。
入金管理で怖いのは、「入るはずのお金」を“なんとなく”で把握してしまうことです。
請求は出したのに、入金日や金額が曖昧なままだと、月末にまとめて確認する羽目になり、気づいたときには遅れが確定してしまいます。
未入金を防ぐには、まず「今月、いくら入ってくる予定か」を見える形にしておく必要があります。
ハウロードシリーズでは、入金予定を月ごとにリスト化できます。
- 今月の入金予定額:◯◯◯万円
- 前月繰越残高:◯◯万円
- 今月入金済み:◯◯万円
- 未入金残高:◯◯万円
これらの情報が、ボタン操作で簡単に一覧で表示されます。


今月、いくら入金される予定で、実際にいくら入ってきたか、すぐ分かるんですね。

そうじゃ。これで、“あれ、まだ入金されてない”に、すぐ気づけるんじゃよ。
「どの工事が未入金なのか」を確認したいときは、工事別売掛一覧表を見ます。
- A工事:請求済み、入金済み
- B工事:請求済み、未入金
- C工事:未請求
この状態が、一目で分かります。
「B工事、先月請求したのに、まだ入金がない」と気づけた時点で、すぐ取引先に確認できます。
例えばExcelだと「どの工事の、どの請求分か」を探すところから始まりますが、一覧表があれば“確認すべき工事が最初から特定されている”状態。
迷わずその日のうちに取引先へ連絡でき、未入金を長期化させにくくなります。
さらに、アラートメッセージ機能も装備されています。
未入金が発生したとき、システムが自動で通知してくれるため、「確認し忘れ」が起きにくくなります。

たとえば、入金予定日を過ぎると――
「◯月◯日が入金予定日ですが、まだ入金されていません」
というメッセージが表示されます。
月末の締め作業まで放置してしまう前に気づけるので、未入金を“気づいたときには遅い”状態にしません。
結果として、回収の遅れを最小限に抑えられます。

未入金を”忘れる”ことがなくなるんじゃ。
システムが、ちゃんと教えてくれるからのう。
完成から1ヶ月以上経ってから、「あ、請求してない」と気づく。
請求が遅れれば、入金も遅れます。
請求漏れを防ぐ仕組みがありますか?
「A工務店は月末締め、B工務店は20日締め…」
これを覚えておいて、毎月手作業で請求書を発行している。
締切日に応じた自動発行の仕組みがありますか?
「あれ、この工事、まだ入金されてない?」
月末に確認して初めて気づく。
未入金をリアルタイムで把握できる仕組みがありますか?
1つでも当てはまったなら、請求・入金管理の仕組みを見直すタイミングです。
ハウロードシリーズは、稼いだお金を確実に回収する仕組みを備えています。
売上伝票を作成すると、「請求書を発行したか、していないか」が記録されます。
システムが「まだ請求していない工事」を教えてくれるから、請求漏れがゼロに。

“出したつもり”が一番怖いんですよね…

そうじゃ。記憶は曖昧でも、記録は裏切らん。“印刷したかどうか”が残るだけで、漏れは一気に減るんじゃよ。
取引先マスタに請求締切日を登録しておけば、締切日に応じた請求書が自動で作成されます。
「月末締めの取引先」「20日締めの取引先」を頭で管理する必要はありません。
案2

月末締めと20日締めが混ざると、まとめ方が毎回変わって混乱します…

混乱が起きる構造なら、いつか必ず漏れる。締め日を登録して“自動でまとまる”ようにするのが一番安全じゃ。ると、まとめ方が毎回変わって混乱します…
今月の入金予定額・前月繰越残高・入金済み額・未入金残高が、一覧で表示されます。
「今月、いくら入ってくる予定か」が、一目で分かります。

“今月いくら入る予定か”が見えるだけで、安心感が違いそうですね!

そうじゃ。予定が見えると、先に手を打てる。“足りない月”も早めに分かれば、資金の段取りが変わる。
アラートメッセージ機能で、未入金があったときに通知。
入金漏れを見逃しません。
工事別売掛一覧表で、「請求済み・未入金」の工事が一目で分かります。
取引先に確認すべき工事が、すぐに分かります。
工事で稼いだお金を、確実に回収する。
これは、経営の基本です。
請求漏れや未入金で、本来入ってくるはずのお金が遅れるのは、会社のキャッシュフローを直撃します。
市場が縮む今、一件一件から確実にキャッシュを回収する仕組みがこれまで以上に重要になっています。
まずは資料で、ハウロードの販売管理機能を確認してみませんか?



