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令和8年3月から公共工事における機械設備工事積算に係る標準賃金が引き上げとなります。
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機械設備工事積算に係る標準賃金が引き上げ
国土交通省のホームページより、機械設備工事積算に係る標準賃金について発表がありました。
令和6年度に実施した機械設備関係労務者賃金実態調査に基づき決定し、令和8年3月から適用となります。

- 機械設備工事積算に係わる標準賃金が対前年度比4.6%の引き上げ
- 14年連続の上昇
- 適用は令和8年3月から
| 機械設備製作工 | 32,700円 |
| 機械設備据付工 | 31,600円 |
資料の後半には各職種の定義や作業内容等も記載されています。是非ご確認ください。
工事業への影響は?
機械設備工事は、他の工事種別と比べて労務費が原価全体に占める割合が特に高い分野です。
- 労務費の占める割合が高い
- 工程が複雑で調整業務が多い
- 原価管理が利益に直結しやすい 分野です。
材料費の比率が高い工事であれば、単価が上がっても材料の仕様変更や仕入先の見直しで対応できる余地があります。
しかし機械設備工事のように労務費の比率が高い場合、単価上昇分はほぼそのまま原価の増加につながります。
そのため標準賃金の上昇分を見積に適切に反映できなければ、利益圧迫につながる可能性があります。

単価は毎年動く。
じゃが、見積を変えなければ、知らぬ間に赤字が積み上がるだけじゃ

4.6%って、一件の工事ではそこまで大きくないかもしれないですけど…件数が増えると…

そうじゃ。1件あたりの差は小さくても、年間を通じて積み重なると、気づいたときには大きな損失になっておる。それが知っていたのに反映し忘れたという状況で起きるのが怖いのじゃよ
機械設備工事は、工程が複雑で調整業務が多いという特徴もあります。
複数の職種・協力会社が関わる工程では、それぞれの労務費・外注費が積み重なるため、「どこでコストが膨らんでいるか」が見えにくくなりがちです。
標準賃金の引き上げが重なれば、その影響はさらに広がります。
- 複数職種の労務費を個別に把握しないまま見積を作成している
- 標準賃金の改定を知っていても、見積への反映が後回しになる
- 工程途中での仕様変更・追加作業が、見積に反映されずに完工を迎える
- 完工後に集計してはじめて、利益が想定より大幅に少ないことに気づく

どれも後から気づくパターンですよね…

気づいたときには手遅れになっておることが多い。
だからこそ、単価改定を素早く反映し、進行中も原価を追い続ける仕組みが必要なのじゃよ
標準賃金の引き上げは今回が初めてではありません。
14年連続の上昇という事実が示すように、単価の変動は今後も続く継続的な課題です。
そのたびに手作業で単価を見直し、見積を確認し、修正漏れがないかチェックする。
この繰り返しに、人手と時間を使い続けることは得策ではありません。
大切なのは、単価改定への対応を「そのつど手作業でやる」体制から、「マスタを更新すれば見積全体に反映される」仕組みに変えることです。
- 労務単価の更新がマスタ一つで完結する
・標準賃金の改定時も見積書へ自動反映
・手修正の手間や更新漏れを防止
・歩掛は職種ごとに最大4種類まで設定可能
・公共工事でも適切な見積価格を算出 - 見積作成中に、粗利・利益率をその場で確認できる
・原価・粗利金額・粗利率を同一画面で確認
・単価上昇による利益率への影響を受注前に把握
・基準粗利率を下回る場合はアラートで通知 - 工事ごとの労務費・外注費をリアルタイムで集計する
・仕入材料・外注費・現場経費・作業時間を入力するだけで集計
・工事別原価管理表など50種類以上の管理帳票を出力可能
・労務費の発生状況を進行中に把握
・想定外コストの早期発見に貢献 - 見積との差異を完工後に数字で確認し、次に活かす
・完成工事原価報告書・工事別原価管理表で確認可能
・職種別の労務費差異を数値で把握
・工程ごとの外注費の増加要因を確認
・次回見積の精度向上に活用

ハウロードシリーズは、見積・積算、受注原価管理、販売管理の3つから、必要な機能だけ自由に組み合わせできる工事業向けシステムです。
- 電気工事業向けEシリーズ
- 設備工事業向けSシリーズ
- 建築工事業向けAシリーズ
必要な機能だけ選んで導入できるため、「まずは見積業務から整理したい」という会社様から、「原価・利益まで一元管理したい」という会社様まで、運用に合わせたご提案が可能です。
工事業専用ソフトは高額な印象を持たれることもありますが、ハウロードシリーズでは継続費用不要の買い切り版・サブスクリプション版二つをご用意。リーズナブルな価格帯から導入可能な構成もご用意しています。

単価を更新して、見積を作って、進行中も追えて、完工後も振り返れる。全部つながってるんですね

単価改定への対応は、見積だけの話ではない。
受注後の原価管理まで一気通貫でつながっておるから、どこでズレが起きても気づける仕組みになるのじゃよ
- 標準賃金・労務単価の改定を、見積にすばやく・正確に反映したい
- 職種ごとの労務費を個別に把握しながら積算したい
- 工程が複雑な工事でも、原価を費目別にリアルタイムで追いたい
- 完工後の差異を数字で確認して、次の見積精度に活かしたい
- 単価改定が続く中でも、利益を安定して守れる仕組みを整えたい
機械設備分野でも、労務単価の上昇は継続傾向です。
正確な積算と原価管理が、安定した利益確保の鍵になります。
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