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令和6年6月12日に国土交通省のホームページにて、「公共建築工事積算基準等資料」について改定の公表が行われました。
- 600V絶縁電線などの資材の削除や名称変更
公共建築工事積算基準等資料について
公共建築工事積算基準等資料は、国土交通省のホームページにて確認が行える資料のひとつです。

工事費などについて解説されておるわい。
工事業に携わる方なら一度は確認してほしい書類のひとつじゃよ。
工事に関する価格構成だけではなく、市場単価の算出方法等についても解説が行われています。
今回はその公共建築工事積算基準等資料において、6月に改訂された内容について主要箇所の解説を行います。

赤字の原因は、たいてい見積書に眠っとるんじゃ。
この7ステップで、見積の迷いが消えるはずじゃ!
材料についての変更

ここからは単価表の説明や、材料名等の変更箇所について解説していきます。
電気設備工事 第1節新営工事 第1項共通工事
| ページ番号と表No | 現行の細目名称 | 改定後の細目名称 | 変更点 |
| P59 E1-2 補正市場単価【配線工事】 | 6 0 0 V 絶 縁 電 線 | 削除 | ・一部細目削除 |
| P59 E1-2 補正市場単価【配線工事】 | 6 0 0 V 絶 縁 ケ ー フ ゙ ル | 削除 | ・一部細目削除 |
電気設備工事 附表
| ページ番号と表No | 現行の細目名称 | 改定後の細目名称 | 変更点 |
| P60 補正市場単価 | 600V絶縁電線 | 削除 | ・ページ内細目全削除 |
| P60 市場単価 | 600V絶縁電線 | 削除 | ・ページ内細目全削除 |
| P61 参考歩掛り | 600V絶縁電線 | 削除 | ・ページ内細目全削除 |
| P62 補正市場単価 | 600V絶縁電線 | 削除 | ・ページ内細目全削除 |
| P62 市場単価及び補正市場単価 | 600V絶縁電線 | 削除 | ・ページ内細目全削除 |
| P63 市場単価及び補正市場単価 | 600V絶縁電線 | 削除 | ・ページ内細目全削除 |
| P63 参考歩掛り | 600V絶縁電線 | 削除 | ・ページ内細目全削除 |
| P64 参考歩掛り | 600V絶縁電線 | 削除 | ・ページ内細目全削除 |
| P65 市場単価及び補正市場単価 | 600V絶縁電線 | 600V絶縁電線 | ・摘要変更 |
| P66 市場単価及び補正市場単価 | 600V絶縁電線 | 600V絶縁電線 | ・摘要変更 |
| P66 参考歩掛り | 600V絶縁電線 | 600V絶縁電線 | ・摘要変更 |
| P67 参考歩掛り | 600V絶縁電線 | 600V絶縁電線 | ・摘要変更 |
| P68 市場単価及び補正市場単価 | 600V絶縁電線 | 600V絶縁電線 | ・摘要変更 |
| P69 市場単価及び補正市場単価 | 600V絶縁電線 | 600V絶縁電線 | ・摘要変更 |
| P69 参考歩掛り | 600V絶縁電線 | 600V絶縁電線 | ・摘要変更 |
| P70 参考歩掛り | 600V絶縁電線 | 600V絶縁電線 | ・摘要変更 |
| P72 補正市場単価 | 600V絶縁ケーブル | 削除 | ・ページ内細目全削除 |
| P73 補正市場単価 | 600V絶縁ケーブル | 削除 | ・ページ内細目全削除 |
| P73 市場単価 | 600V絶縁ケーブル | 削除 | ・ページ内細目全削除 |
| P73 参考歩掛り | 600V絶縁ケーブル | 削除 | ・ページ内細目全削除 |
| P74 参考歩掛り | 600V絶縁ケーブル | 削除 | ・ページ内細目全削除 |

今回は1ページ分まるっと削除になっている資材が多いのですね。

うむ、その通り。
こういった情報は、特に公共工事を行う人は定期的に情報収集をしていきたいところじゃの。
基準は、工事の実態や経済情勢にあわせて柔軟に更新される

なるほど…こうやって細かい変更が定期的に行われてるんですね。
毎年のように見直しがあるのも納得です。

うむ。公共建築工事の積算基準は、工事の実態や経済情勢にあわせて柔軟に更新されておる。
だからこそ、“最新の基準に基づいた積算”を行うことが、信頼される見積には不可欠なのじゃ。

でも…全部の資料を毎回確認して、修正が必要な箇所を見つけて、対応して…って、正直手が回りません…!

じゃからこそ、積算や見積作成を支えるツールの導入がカギになるのじゃ。
- 国の改定やルールに対応した管理項目・帳票設計
- 複雑な費用分類や比率計算も自動化
- 見積・受注・原価・販売まで“ひとつのシステム”で一貫管理
運用の負担を軽減し、正確かつ最新の基準に即した積算体制をつくることができます。

“今のやり方を守りながら、時代の変化には柔軟に対応する”
それが、これからの工事業に求められる姿じゃよ。

うちもそろそろ、時代に合った仕組みに切り替えないと…ですね。
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