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低入札価格調査基準の計算式が、令和4年度より改定となります。
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一般管理費等の計算式が改定
国土交通省のホームページより、国土交通省が発注する工事における低入札価格調査基準の計算式の改定について発表がありました。

- 現行の「一般管理費等×0.55」が、令和4年4月1日以降は「一般管理費等×0.68」に改定
- 対象…令和4年4月1日以降に入札公告を行う工事
国土交通省が発注する工事を施工なさっている企業様は、リンク先の報道資料を是非ご一読ください。
まとめ
令和4年4月から、低入札価格調査基準の「一般管理費等×0.55」が「×0.68」へと改定されました。
これは単なる係数の変更ではなく、入札価格が調査対象になるかどうかの“境界線”が変わるということです。

いままでの金額設定のままだと、落札できないリスクが高まるということじゃ。
そのためにとして必要なのが、制度に沿って正確に見積書を作成できる仕組み。
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