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令和7年3月からの電気通信関係技術者等単価【工事業に関するお役立ち情報】

令和7年3月からの公共工事における電気通信関係技術者等単価が引き上げとなります。

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電気通信関係技術者等単価が引き上げ

国土交通省のホームページより、電気通信関係技術者等単価について発表がありました。

令和6年度に実施した電気通信関係技術者等賃金実態調査に基づき決定し、令和7年3月から適用となります。

要点のまとめ
  • 全職種平均が対前年度比5.8%引き上げ、平均32,580円
  • 14年連続の上昇
  • 適用は令和7年3月から

 

電気通信技術者等

電気通信技術者等(2職種)平均 32,450円
電気通信技術者38,800円
電気通信技術員26,100円
基準日額 – 適用は令和7年3月から
単価に含まれない賃金、手当、経費
  • 時間外、休日及び深夜の労働についての割増賃金
  • 各職種の通常の作業条件又は作業内容を超えた労働に対する手当
  • 現場管理費(法定福利費の事業主負担額、研修訓練等に要する費用等)及び一般管理費等の諸経費

 

点検技術者等

点検技術者等(3職種)平均 32,667円
点検技術者38,600円
点検技術員29,700円
運転監視技術員29,700円
基準日額 – 適用は令和7年3月から
単価に含まれない賃金、手当
  • 時間外、休日及び深夜の労働についての割増賃金
  • 各職種の通常の作業条件又は作業内容を超えた労働に対する手当

 

資料の後半には各職種の定義や作業内容等も記載されています。是非ご確認ください。